我的杯子に詰め込まれた我的輩子の話です。

2022年、日米同居生活

新年を迎える頃、夜中のニャーニャーで目が覚めてトイレ掃除に励み、うとうとしながら4時過ぎのニャーで諦めて一日の始まり、一年の始まりとなりました。ニャーは、トイレを掃除せよの指令なのか、トイレしたわよの報告なのか、まだ不明です。1匹でトイレ2つなのだから、両方使うまで、朝まで寝かせて、と思いますが、大小区別してお使いのようで、すぐに掃除して貰わないと困るそうです。

はじめは2匹引き取る予定でしたが、猿なみの知能と身体能力を備えた1匹は手に負えないことがわかり、4日目にお返ししました。それが私の体力と気力の限界で、体重は2キロ減りました。

残った1匹はビビりな女王様。ソファとソファカバーの間に住み、掃除機タイムはケージの中のダンボールに身を潜め、私が20年以上前に住んでいたカリフォルニア時間で行動します。いま飛行機に乗ってサンディエゴに行けば、ビビりな女王様は昼型猫になるはずです。

目ヤニを拭きとりたいのですが、抱っこは当面いや。首周りのマッサージは好きですが、マッサージしましょうかと誘うと、女王様が寝つくまで継続するのがルールです。

いたずらはしませんが、もしかしたら教育的指導をしてくれる少し年上の乳母が必要かもしれません。私の気力と体力が回復してから考えたいと思います。