我的杯子に詰め込まれた我的輩子の話です。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

迷い道

浮島通りに行こうと思っていたのです。Google頼りに。 いつの間にかスナックが並ぶ通りに出て、そこを抜けたら高台の希望が丘公園という所に出て、この際上から見たらわかるかと思って公園の上まで上がったら、ガジュマルしかなくて。いえ、夕方、おじさんた…

「ならぬ」

竹富島で見た光景。 この他に、無数の「ならぬ」という縦書きの看板が、サイクリングロード沿いに並んでいました。いえ、どうでしょう。もともと島の周りに巡らされた道が、サイクリングロードになったのでしょうか。 この道を右から左へと走ったのですが、…

ちょっき

石垣島のお土産、何にしようかといろいろ悩んで、 公設市場2階で見つけたチョッキというお菓子にしました。買おうかどうしようか迷っていたら、男性二人連れの片割れが、これ美味しいよーと私の背中越しに言ったからです。私に言ったのではなく、東京から来…

石垣島のことを知らない私が島で見たこと、聞いたこと

ひょんなことから、某ホテルのマネージャーNさんとお話しする機会がありました。Nさんは地元のご出身だそうで、自分にとっては日常過ぎて珍しくもなかった三線などが観光客には歓迎される、なんだか感覚のギャップはありますよ、というお話をしてくださいま…

クヤマを探して

竹富島をレンタサイクルで回りました。 方向音痴に自転車を与えたら、そして行った先に誰もいなかったら、大変です。 でもまあ、1時間半の料金で戻って来たのだから優秀でしょうか。 朝、石垣島に着いて、行きたい場所は明日行くことにして、午後から川平に…

竹富島にて

うっかり御嶽の中に入ってしまいました。 その瞬間の霊気といったらない。 どこかに入っちゃダメと書いてあったのかもしれないのですが、気がつきませんでした。引き寄せられるように鳥居の中へと踏み入った瞬間に感じました。 わけのわからぬまま、手を合わ…

頑張れ台湾

何だろう、何だろう、今朝方の夢、っていうやつです。本当に怖い夢を見たのです。あまりに怖いので詳しくは書かないけれど。 仲の良いお友だちが目に怪我をした夢。病院を一緒に探し回る夢。 目覚めて、あ~やだなあ、何かあると嫌だなあ。と思いつつお仕事…

清水の舞台から飛び降りてみよう

長い週末でした。 初めて自分が言いたいことを言った、そんなプレゼンになりました。 完成度は低いし、課題もたくさんあります。聴衆の反応もいまいち。 昔からお世話になっている方は、どう反応していいのかわからなかったのかもしれません。他のおじさま方…

市民の森

ちょっと近くまで来たので、寄ってみました。 5月に来た時は暑くて、地下に潜っていたようですが、この日は20度に届かない気温で、元気いっぱいに走り回っていました。 猫に会えない日は、栗鼠に会いに行きましょう。 お隣の見晴公園からのんびり畑を眺める…

初めてのジム

ジムに行ってみました。 ご近所の友人と一緒に行こうと言っていたのに、どこを探しても見当たらず。 今日は来られないのかな、と思いつつ、スタジオに入るのも初めて。 シューズのまま入って、と言われて、ヨガって裸足じゃないのか?と思っていたら、 エア…

パスポート

やっと受け取りに行くことができました。国内に居ても、手元にないと落ち着かないもの=パスポート。写真がいつもいまいちなモノ(被写体の責任)=パスポート。 切り替えの時、旧いパスポートのページがあまり残っていなかったせいでしょうか。 これも書い…

後悔その2 三線路

又吉氏の『台湾 近い昔の旅』に出て来る三線路の話。 これも現地を歩きながら知らずして通り過ぎ。もったいないこと。 この日、2018年4月9日はとても暑かった。 この近くに古いリライト・ホテルがあって、その近くで大きな犬が昼寝していたことだけ覚えてい…

専売局と憲兵さん

毎日ちょっとずつ散歩するように、又吉盛清『台湾 近い昔の旅―台北編ー植民地時代をガイドする』を読んでいます。 台北に持って行くこともありますが、いろいろ用事が詰まっている時や仕事を抱えて行く時は家に置いて行ったりします。先月の台北旅行も置いて…

24時間

いろいろあった24時間。始まりは昨夜。 送った資料に関するご批判。昨夜は凹みましたが、凹んでも仕方ない。この人に批判されたところで、私の関心は変わらない。詰めが甘いと言われるなら、それは受け入れますが、「常識ではこうこう、こうである。いったい…

トチコー様

「旧暦の二月二日は、トチコー様の誕生日なんだよ」という台詞が、『インターフォン』という短編小説の中にあります。那覇のマンションに住んで「あたしは台湾人だ、正真正銘の台湾人」と言うおばあちゃんが出て来る話です。私の脳裡では、平とみさんの声で…