我的杯子に詰め込まれた我的輩子の話です。

絵本コーナー

駅前の大きな本屋さんの絵本コーナーに行きました。

百万回生きたねこ、の話を読みたかったからです。立ち読みです。すみません。

小さなころから題名は知っていたのに、何だか怖くて読めなかったのです。

今日はゆっくり読んで、静かに泣きました。涙腺は、人の三倍くらい弱いです。

絵本コーナーには、子供よりも大人がたくさんいました。椅子に座って気に入った絵本をゆっくり読んでいる方を何人か見かけました。

それから、ヒグチユウコのコーナーに行きました。ぬいぐるみの猫が赤ちゃん猫を育てる話を読んで、そして、好きになったら、という本を読みました。

好きになったら、に書かれた言葉をそのまま、ある人に贈りたいと思いました。その言葉が届かなくても、その人が幸せならいいなあと思いました。