我的杯子に詰め込まれた我的輩子の話です。

苦手な仕事

苦手な仕事は時間がかかります。

いつの間にか自分の視野が狭くなっていたりして、行き詰まってしまいます。情報は増えたのだけれど、どう纏めるのか、何を捨てるのか、判断するのは難しいです。

「今、こんな仕事しているのだけど、なかなか進まないのよね」と、ぼやいてみましたら、「あ~それはこういうことがポイントよね」とちょっとしたヒント、基本中の基本を一言だけ言われました。最初は頭に入っていたはずの事が、情報の山に埋もれていつの間にか薄らいでいました。

おかげで、やるべきことが手元の情報と結びつくようになりました。捨ててもよいことを捨てて、拾うべきところをちゃんと拾えているか、ドキドキしながら纏めるのは私ですが、纏められる方もドキドキしているかもしれません。私にできる範囲で、誠意を込めて仕上げたいと思います。