我的杯子に詰め込まれた我的輩子の話です。

ノボテル・ホテル

先日のホテル情報の補足です。厳密には台北のホテルではないのですが、番外編。

7月に桃園空港横のノボテルホテルに一泊しました。

こんな所に泊まるのは、もちろん、台風による飛行機の遅延のためです😢

同じ航空会社の同じ目的地に向かう2便が遅延になったため、どうしようかなあと考えているうちに、市内のホテルはどんどん埋まっていきました・・・

出発が朝4時過ぎのフライトになりましたので、市内からの地下鉄空港線はまだ運行していない時間に移動しないといけない。空港かどこかで一晩明かす手もありますが、若さで誤魔化せる年でもないし、翌日の会議にパンダなみの顔で出るのもちょっとなあ。万が一、市内から空港行きのバスに乗れなかったら笑い話にならないと思い、その日1泊1万5000円のノボテルにチェックインしました。代金は、海外旅行保険の航空機遅延の補償(オプション)でカバーされましたので(^-^)実質的な負担はレシートをもらわなかったタクシー代(ノボテルホテルから空港までの百数十元)だけです。食事代もホテルのレストランでレシートをもらったので保険が効きました。

ノボテルは、モダンなセンスで清潔度も使い勝手も申し分ありません。ただ一つ、周りに何もないので、ホテルの中のレストランで食べなくてはならないという味気無さが残るだけです。お土産品以外のものを売る売店もなかったような気がします。

その日は午後早めにチェックインしましたが、仕事も捗ったし、よく眠れましたし、非常時にはありかも、と思っています。

ちなみに、私はe-チェックインでゆっくりホテルを出ましたが、他のお客さん(同じ便に乗る方たち、たくさんこのホテルに泊まっていました)はホテルが用意した午前1時のバスで空港まで無料で送ってもらったようです。タクシーの手配もそつなくしてくれます。