我的杯子に詰め込まれた我的輩子の話です。

パンダ

出国前夜にまた体調を崩して、這うように飛行機に乗り、機内食もあまり食べず、どうなるの、私…と思っておりましたら、台北でかなり元気になりました。

今日は台北市動物園に行ってパンダを見て、高所恐怖症のくせに猫空に乗って山頂で鉄観音アイスを食べました。元気になりついでに日本人観光客にちょっと手を貸したり、簡単な通訳を買って出たり。

台北を旅行する時、台湾人は親切なので日本人はほとんど困らないのですが、銀行のない動物園のあたりで手持ちの現金が少なくなった、とか、高齢の方がおられる時にエレベータに気づかなかった、とか、旅行ガイドに載っていたレストランに行ったら、それほど大したことなかったとか、ちょっとしたことはいろいろあるようです。

私は、国泰銀行のATM(捷運の駅には必ずある)で日本の銀行カードで現地通貨を引き出すことが多いです。そういうのができる銀行とできない銀行があるみたいで、そのあたりの情報と、どこに引き出せるATMがあるかという情報、観光案内所で押さえておくといいのにね、と思いました。自分のカードが海外で引き出しできるかも旅行前に確認(新たに申し込みをする可能性も考えるとかなり早めに)しておくと良いような気がします。

高齢の方や杖を持った方がおられたら、台湾の職員さん、ちょっと声かけてあげるといいのにね。エレベータがありますよって。年配の方は声掛けや案内をしてくれるのですが、若い職員さんは意外に気づかなかったりします。

レストラン情報は・・・どうにもならないですね。慣れていないとどこに行けばよいかわからないし。レストラン情報に出ているっていうことは、少なくとも日本人が行ったことがあるのだし、不味い所を掲載する人はいないでしょうから、もともとそんなものなのね~くらいに思うしかないかも、ですね。

偶然出会った誰かが気持ちよく旅を続けるお手伝いをほんの少しできたとしたら、それは私にもとても嬉しいこと。

これもパンダ効果、でしょうか。平日の朝一パンダ、お勧めです。但し、第1週目は台北パンダ定休日のようですから、ご確認の上、行った方が良いようです。写真は機敏な動きの圓仔です。

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