我的杯子に詰め込まれた我的輩子の話です。

ビンロウ

檳榔、檳榔、檳榔、どこまでも檳榔の木。

花蓮県光復郷のあたりの原住民部落が多い地域です。

檳榔は原住民にとって主要な収入源のひとつ、と運転手が言っておりました。

花蓮は不況だ。台北の給料が月3万元としたら、花蓮は2万元だ。台湾人は心の故郷といって花蓮に遊びに来るけれど、そうした彼らを受け入れる花蓮の人の気持ちは複雑だ」とも話しておりました。

この小さな島は、たくさんの問題を抱えているようです。抱えながらも、外からみればやはり輝く宝島、優しい人たちが住む島に見えます。

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