我的杯子に詰め込まれた我的輩子の話です。

何だか嬉しいわけ

猫は無事でしたので、また出没するようになったので、心配はなくなったのですが。いえ、正しくは、ずっとそこに居座るようになったので、運動不足じゃないの、という新たな気がかりはあるのですけれど。まあ、猫は猫ですから放っておいて。

久しぶりの週末は、持ち帰り仕事で潰れましたが、

ちょっと自分の成長を感じたりする。2,3年前なら気づかなかったか、視野に入らなかったことにするか、どちらかであったことを無視しなくなった。

1年前なら、無視したくはないけれど、説明する手段を持たなかったことを、

今ならどうにか言葉にすることができる。まだ料理初心者の目玉焼き、のレベルですけれど。

でも、やっと自分の言葉で表せるようになったのは、嬉しいものです。ずっと借りものであった知識が、ちょっとだけ自分の血肉になってきた。

やはり、いろいろ漂流したり、寄り道したり、直感で動くのは大事だと思うのです。

こうして自己満足して幸せな気分になるのも、いいものです。

こういうのも小確幸って言うのかしら。